ひたすら運転

教習も終盤にさしかかり、運転技術・バス停操作といった個々の動作を練習することはなくなってきて、長めの距離を走りながら道中でいろいろな動作を組み込んでいく実際の路線バス運行に近い形にシフトしてきました。
これまでは20分程度で交代することが多かったのですが、30~40分の連続運転となり疲労度合が格段にあがります。
実際のバス路線を走ることもあり、バス停への入出練習もリアルに行います。交通量が多い箇所や狭い道もあり気温からではない変な汗があふれてきます。
各個人のレベル差や個性も出ているので、その点も考慮しつつ同乗するメンバー構成や教習コースの選択もしていきます。苦手な項目を意識して取り組んだりと同じコースでも自分で課題を見つけて取り組んでいきます。何度も走った道だと、この場所は要注意といったこともわかってくるので少しづつ要領よくできる?(思うように操作できれば苦労しない)ようになってきた人もいます。

苦手なことは個人それぞれですが、共通しているのは狭い道での対向車とのスレ違いです。前から大型車が来ると鼓動が一気に速まり、動揺しているのがハッキリわかります。横で教官から指示をされますが、先述のとおり“思うように操作できれば苦労しない”ですね・・・

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