バスの運転士は白い手袋をしているイメージがありますが、電車の運転士や車掌も白い手袋をしていますね。
制服として着用している(見た目の印象)ケースが多いと思われますが、実用性も兼ねています。
バス会社によって方針が異なると思われますが、私の会社では手袋が支給されて着用は自由となっています。支給される手袋は白い軍手です。もうちょっと品の良さそうなものをイメージされていましたでしょうか(笑)?
滑り止め有無を選べるので、私は滑り止め付を使用しています。バスのハンドルは最大3回転ほどするのですが、大きなハンドルを回すので私は滑り止め付の手袋が欠かせません。
逆に素手を好む人もいます。手袋が手にフィツトしない、素手のほうが違和感が無いといった理由です。
他に車椅子の乗降補助や、荷物を運ぶ手伝いをする場合に素手ではケガをしたり、気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれません。運転中は好みで、接客の場面では手袋を着用するといった使い分けでもOKですね。当然ながら汚れや破けがない清潔感のあるものを着用します。
毎日使っていると結構汚れますので、こまめに洗濯しています。また、使っているうちに破れてくるので穴が小さくても接客面もありますので交換しています。
いつも乗っているバスの運転士の手袋にも注目してみてください。