出発前の点検

勤務

バスの車両点検は月1回することが法律で決められています。
これとは別に毎日の運行前点検があります。運行に支障が出るような不具合がないかを運転士がチェックしていきます。ライト類、エンジンルーム、タイヤ周り他を異常がないか確認していきます。もし、異常があれば出発できませんので他の車両を使用することになります。
自家用車のエンジンルームを開けて見ている人なら違和感は少ないでしょうが、そんなことしたことない!といった人には難易度高めかもしれません。私もそのひとりです。
ただ、整備士がするような修理作業をするわけではなく、あくまで異常がないかの確認なので安心してください。
まったく車メンテの知識がなかった私もバスのライト類、室内灯は自分で交換していますので車の構造が少しわかってきて、簡単な自家用車のメンテも自分でできるようになりました。例えば、ワイパーゴムの交換も以前はオイル交換の際に頼んでいたのですが、自分で購入交換することで費用が抑えられます。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました