バスの運賃を小銭を持っていなくて払わず降りる人は、ときどき遭遇します。
ほとんどは悪意はなく、たまたま小銭をもっていなかったケースです。会社にもよると思われますが、私の会社では5000円、10000円紙幣は両替できません。そのため払えないケースです。
ただ、中には故意に払わない人、そう思わざるを得ない人もあります。
例)支払いのときに5000円or10000円を出して、これしかないと言う。本当に持っていないこともありますが、同じ人が何度もあるとさすがに疑わざるを得ません。こういう人は運転士の間で話が広まるので、会社に目を付けられます。
例)運賃より少なく投入する人。仮に280円としましょう。50円2枚と10円8枚を投入して50円を100円と思わせる。10円玉ばかりで少な目に投入して正しく数えられないようにする、といった具合に悪意を感じる人もあります。
ちなみにですが、運賃箱に投入された硬貨は見えるようになっていますので、常習だと上記とおなじくチェックされます。
一見、運転士は気づいてない様子でも“見て見ぬふり”の場合もあり、警察のお世話になることに発展するケースもあります。
もし、いたずら心でバレないだろうと思っているなら止めておきましょう。バスの運賃程度で警察沙汰になるのは割に合いません。
バスの運賃は正しく
