バスは生活に密着

乗客

バスの運転士になって感じるのは、バスが地域住民の足となっていて生活に密着していること。
通勤通学はもちろんですが、通院や買い物にも利用されています。
大まかな乗客の傾向として、朝6時~7時台の通勤ラッシュにはじまり、8時~9時頃は通学と出勤時間がゆっくりめの方?が多く、その後はお年寄りの時間といった具合に推移していきます。
そして11時頃からは駅から帰宅する人が増えてきます。これが14時頃までつづき、その後は帰宅する子供たちが目立つようになります。子供の帰りをバス停で待っている親御さん、たくさんの洗濯物を抱えてコインランドリーに向かう女性、お弁当や総菜を買って帰る人etc 地域住民の生活を垣間見る瞬間です。
慣れてくると、「いつもの小学生今日は乗っていないなぁ」「あのお婆ちゃんいつ見てもお洒落だな」などなど、ちょっとした人間観察になってしまいます。

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