コミュニティバス

車両

地域住民の足として運行しているコミュニティバス。運営は主に市町村ですが、民間企業に委託している場合も多いです。住宅街の生活道路がバス路線になっているケースもあり、小さなバスを使って狭い道を走ります。
車体が小さいから運転は簡単かというと一概にそうとも言えません。 閑静な住宅街を走っていると、駐車中の住民の方の乗用車や宅配便のトラックとも遭遇しますので、避けて進もうとすると生垣や門に接触しそうになることも・・また、通学の時間は子供たちが大勢歩いていることもあり、安全のため通りすぎるまで停車ということもあります。
私もコミュニティバスに乗務することがありますが、大型バスでの路線とは違う乗客(住民)との距離の近さに 魅力を感じています。子供たちから手を振られると思わず振り返してしまいます。もちろん、安全最優先ですよ。
反面、困ることは住宅街の狭い道路を通るので路上駐車があると通れなくなる場合があるという点です。地域の方でもバス路線には駐車しないようにと自治会などで注意喚起をしてくれていますが、稀にありますね。
また、住宅街ということで、車、バイク、自転車、人のどれも飛び出し(一旦停止しないし警戒もしていない)が多く、交通量の多い幹線とは違った緊張感があります。

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