バス業界

ダイヤ改正 2024

昨年からニュースでも取り上げられている「バス2024年問題」がはじまるダイヤ改正がありました。慢性的な運転士不足から減便をメインとした内容になっています。利用者の減少から採算の取れない路線の取捨、利用者が少ない時間の減便といった経営の効率を図ります。
バス業界

入社して来る人は・・

バス業界で深刻な運転士不足はニュースでもあるとおりです。全国で減便、路線廃止が発生するのは運転士不足が原因です。私の会社も同じ状況で求人していますが、応募者は少なく、また多くは50代というのが実情です。若い人の成りてが無ければ業界として衰退していくのでは・・と感じてしまいます。
道路

雨の日は、水たまり注意

バス運転士は雨になると憂鬱です。渋滞や乗客の増加で遅延が大きくなるのと、道路状況の悪化で気を遣うことになるからです。 水たまりを走った際に近くの通行人に水しぶきをかけてしまうと、すぐに苦情がきます。
バス業界

バスには小銭をご用意ください

バス運賃には小銭が必要な場合が多いと思われます。車内の両替機では高額紙幣(1万円・5千円)に対応していない場合もありますので事前にご用意下さると大変助かります。バスに対応しているICカード(SUICA・ICOCAなど)の利用もおすすめです。
バス業界

2024春闘 バスは・・・

春闘が最盛期を迎えていますが、大手からは過去最高の金額が出てニュースでも報道されています。バス会社はどうなのでしょう。運転士不足から減便しても休日出勤の連続から離職者は止まらず悪循環。離職者を止め、応募者を増やすためにも2024春闘の好結果を願うばかり。
車内

季節の変わり目の車内温度

バス車内の空調管理も運転士の仕事です。とくに寒暖差が大きい時期は悩みますね。とはいえ、暑い寒いの感覚は人それぞれなので難しいものがあります。社内で基準を設ければよいのですが、バスによって性能が様々なので一律で決められないのがもどかしい。
車両

バスの車内外ミラーの役割

バスには車内外あわせて10個ほどのミラーがあります。それぞれ役割があって無いと安全運行に支障が出てくる恐れも。確認するミラーの数が多いということは、それだけ死角や注意を払うポイントが多いということになります。たくさんあるミラーの役割を紹介します。
車両

バスのプチ整備?

バス運転士は運行のみでなく、簡単な整備も行います。最初はわからないのですが、何度も先輩に聞きながら慣れていきます。運行中にトラブルが発生する場合もあるので対処法を知るためにもバスのプチ整備は勉強になります。会社によっては、整備士がすべて行うことになっている場合もあるようです。
運転士

バス運転士は機嫌が悪い?

運転士の機嫌(態度)が悪いといった類の苦情は時折耳にします。怒鳴るようなケースは近年レアですが、昔は横柄な態度の人が多かったそうです。不器用な性格から近づきにくい雰囲気を醸し出している人もいますので、誤解されてしまう場合もあるようです。
バス業界

バス運転士の採用状況

バス運転士の採用活動を強化しています。成果は少しずつですが出てきており、入社する人数が増えてきました。ただ、応募がない以上やむを得ないとはいえ、場当たり的な採用と言わざるを得ない状況です。将来的にバスの運行ダイヤを維持できるかは不透明。
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