バスを待つ時は意志表示をお願いします

乗客

バスを待つときに日陰や軒下などバス停から少し離れた場所で立っている方を見かけます。
バスが近づくとすぐにバス停まで来てもらえると“乗車”とわかるのですが、そのまま待たれるとどちらかわかりません。こういったケースで「待っていたのにバスが停まらなかった」という苦情をときどき貰うことがあります。
運転士としては、“バス停に誰もいない”と判断して通り過ぎたわけですが、バスに乗ろうと待っていた人からすれば、「乗せてもらえなかった」となるわけです。運転士にはバス停の近くに人をみかけたら乗車すると考えて停車するようにと指示がでますが、少し離れたところや陰になって見えない場所だとわかりません。炎天下で待っていて下さいとは言いませんが、近づいたバスの運転士が気づくように配慮くださると無用のトラブルは防げると考えています。
違うケースで、バス停に向かっているところにバスが来た場合も、「乗ります!」と手を挙げるなりの“乗る意志”を示してもらえると助かります。

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