コースを走る

パニックに陥りながらも発進しコースへ出る。最初の左折は、お約束通りの大回し。余裕で反対車線に出ていました。車体の長さを意識するあまり、前へ出過ぎるわけですね。

なんとか外周車道へ入るもフラつきながらの走行。車体の大きさの違いから感覚がよくわからず微調整のくりかえしをしている。車体の感覚と内輪差をつかむためコーナー左周りを主に練習するわけだが、なぜかこれはうまくいく。後輪が通る位置は多少バラつきがあるものの、車体が長いという先入観のおかげなのか内輪差で脱輪することなく回れている。ただ、運転しているというより乗っているだけの感じ。お世辞にも車体をコントロールできていない。教官からダメ出しの連続でアタマが混乱、“あれダメそれダメ、ああしてこうして”の連続で何をどうすれば良いのかワケわからんようになってしまった。

混乱したまま1時間目は終了。ひきつづき2時間目も内容は同じで、基本は外周を左周りしながら、坂道発進、交差点侵入や右折も混ぜてコース内をクルクルと走っています。
文章からだと、こんなことは普通免許のときにやっていて何をいまさら・・と感じてしまいますが、これが難しいんです。20年以上前になりますが、免許を取りに行ったときのことを思い出します。直進はできるのですが曲がると、めちゃくちゃです。戸惑うポイントは、ハンドルをきるタイミングと回す程度ですね。自分なりに、さっきは遅かったから今度は早めといった具合に調節はしてみるのですが、合いません。大回りと後輪が縁石をかすめるの繰り返しです。
あっという間に時間が来て終了。ただただ戸惑うだけで、気分は凹みます。

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