重い気持ちのまま技能教習2日目です。
教習車に乗ると緊張感がグンと高まってくる。昨日と同じく外周を左周りからはじめ、坂道発進と路端停止を行う。
普通免許のときの坂道発進は、難しく感じたものですがバスは楽チンでした。というのもパワーが普通車とは桁違いなので、軽く合わせるだけでOKなんです。この課題は難なくクリアー、路端停車は並んだポール30cm以内に幅寄せし、目印のポールにバンパー位置を合わせて停車。そこから数メートル先、前方にポールの壁があり前のポールと左後ろに当てないように発進させるもの。縦列駐車から発進する感じです。コツは最初に大きめにハンドルを切るとうまくいくのですが、私は左後ろのオーバーハングの感覚がつかめていないので、恐る恐る発進して左ミラーが当たりそうになることが多い。これも車体感覚をつかめていると簡単なんでしょうけど・・
次にS字。文字通りの道を通りぬけていくわけですが、左カーブ部分では自分(運転席)は縁石の外側にいる状態まで前を出さなければならないので違和感が大きいです。これもタイヤの位置が自分より後ろにあるというバスの特性ですね。コース取りさえわかればクリアできます。S字の先の部分、ハンドルを反対にきるときに後輪が脱輪しないように注意することがポイントだと感じました。
さらに隘路。決められた枠内に90度曲がって収めます。後輪の軌道をイメージできれば問題なさそうです。左右どちらのパターンもあり。
これらの課題を反復練習するわけですが、小回りが利かない大型車のうえヘタクソ・・時間の経過が非常に早く感じます。
技能2日目

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