運転訓練が近づく

座学も終わりに近づき、実際にバスでの運転訓練がはじまります。

楽しみな反面、不安も大きい。教習所での怖い思いが頭によぎります。他の人たちも少し不安な様子ですが、なかには運転したくてウズウズしている猛者もおります。この人も同じく2種免許取り立てなのですが、自信があるのか、怖いモノ知らずか・・。
座学の方は、詰め込み状態なのでハッキリ言って理解していません。先生(教官)に聞いても、「そんなもの。そのうち身についている」と気にならない様子。

この仕事の特徴のひとつに“点呼”というものがあります。出勤・退勤の決まった場面で決まった内容を毎日行います。これは、運行管理者に対しての報告で法律で定められているので、キッチリと行わなければいけません。
例)出勤時点呼「〇〇出勤しました。健康状態異常ありません。・・・・」 出発時点呼「□系統〇〇乗務します。時刻▲時×分*秒・・・」といった具合です。決められた形式があり、ひとりずつ対面で行います。この決められた内容(文言)に馴染めず覚えるのに苦労しました。元自衛官、元警察官といった方なら経験あるのかもしれませんが、同期のみなさんにはおらず全員苦戦しています。こういったことも個性が出て、覚えが早い遅いがあっておもしろいものですね。私は・・ダメダメです↓

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