順調?に学科・実技ともにすすみ卒業検定が近づいてきた。検定の課題に自信がない項目もあるが残りの時間で克服するしかない。
その前に、学科試験がある。合格点は90点でパスしないと卒検は受けられない仕組み。覚えていないけど普通免許もそうだったような・・・
学科試験をパスしていよいよ卒検の日時が告げられた。
悪いことに最後の実技講習の2日後だ。丸2日も運転していないと感覚が無くなっているんではないか・・不安がよぎる。
当日の受験者は8人でやや多めとのこと。大型、タクシー、大型特殊・・と種類も様々でバスは私ひとり。ほとんどのメンバーは同時期に受講している人達で面識があったので、その点は少し気が楽。
前述のとおり、丸2日空くのは不安と緊張で一杯の時間を過ごすことになる。
当日は午後からの開始だが、落ち着かず早めに出かけてランチをゆっくりとり気持ちを落ちつかせることにした。
教習所につき受験者全員で説明を受け、いよいよ検定がはじまる。順番を待つ間は緊張が抑えられず、鼓動が同じく待っている人達に聞こえるんじゃないかと感じるほど。こういうときは先にやったほうが気が楽ですね。
私の順番になり、検定開始。試験官の指示どおりに走行するだけなので、普通免許と同じ感じですね。路上を走ったあと、構内の課題をこなしていく。最難関の鋭角も運良く?クリアしあっという間に検定終了。試験官からは待合室で待機と指示されるだけで他に何も言葉はない。同乗者(検定は他の受験者に同乗してもらう)に聞いても、何も問題ないとの返事だったので少し安心した。
結果は受験者全員合格でした。みんなから安堵の声が漏れたのは言うまでもありません。
1ヶ月あまりの期間でしたが、毎日が緊張の連続でドッと疲れが出た感じです。
翌日、学科試験を受け無事に免許取得。「大二」の文字が入った免許を受け取り、実感が湧く。
実技免除のため学科試験のみなのですが、稀に抜き打ちで実技を求められることがあるそうです。← 教官談
卒業検定

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